NY市場 ドル円はじり高、米長期債には利食い売り
2013年11月07日 23:20
米経済の改善が進んでいることを示唆する指標結果や、ドラギECB総裁のハト派な見解を受けたドル高の流れが継続。ドル円は99.00円に観測されたバリア・オプションの売りをこなして99.41円まで上昇幅を拡大した。また関連市場では、米長期債が反落。ECB理事会直後に上昇した分の利益確定売りが持ち込まれているようで、10年債利回りは2.60%付近から2.640%付近へもち直している