NY市場 ドル円の下げは短命、118.70円台へ戻す

2014年12月15日 23:28

ドル円の下げが一服。予想に反してマイナスとなったNY連銀製造業景況指数の結果を受けて、118.50円付近まで下押ししたが、その後は118.70円台へもち直している。先ほど発表された米11月鉱工業生産や同設備稼働率が市場予想を上回ったことも、下支えとなっているもよう。米10年債利回りも、2.125%付近へ戻している。