NY市場 ドル円、瞬間的にISMを好感も円買い戻しの流れは変わらず

2014年01月03日 00:14

ドル円は104.65円まで軟化。先ほど発表された米12月ISM製造業景況指数は市場予想をやや上回ったほか、内訳の雇用指数が2カ月連続で上昇し、瞬間的に105円ちょうど付近まで切り返す場面もあったが、戻り待ちの売りが持ち込まれ安値を塗り替えた。堅調な推移が続くISM製造業景況指数に新鮮味はなく、足元の調整の流れに対する影響は軽微といえる。