NY市場 ウクライナ情勢の緊迫化を受けてリスク回避の動き

2014年04月24日 23:28

先ほどからドル円は売りが強まっており、102円台半ばから102円台前半まで一気に下落してきている。クロス円も下落しており、リスク回避の円買いといったところ。
 
依然として燻っているウクライナ情勢が再び緊迫化していることが嫌気されている模様。ウクライナ軍が親ロシア派の検問所を制圧し、バリケードを積み上げるなどして強制排除に乗り出した。親ロシア派側に死者も出ているという。
 
米耐久財受注が好調な内容だったことで上昇して始まった米株や米国債利回りも下げに転じており、商品市場では金が買われている。