香港寄り付き 小動き、米株高好感も様子見ムード広がる

2014年03月07日 11:04

7日の香港株式市場でハンセン指数は小動きで始まった。米株高を好感した買いが広がる半面、きょう夜には2月の米雇用統計が発表されるほか、中国では8日に貿易統計、9日に消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)など2月の経済指標が相次いで発表される予定で、様子見ムードが広がり相場の重しとなっているもよう。指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.22%高の22753.06ポイントで推移。個別では、中国建設銀行(00939)や中国工商銀行(01398)がしっかり。2013年12月本決算で大幅増益となる見通しを発表した中国水務地産(02349)は大幅高。半面、テンセント(00700)が軟調。

 

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