欧州株式市場概況 まちまちも全体では続落
2014年03月15日 05:08

欧州株式市場は、週末のウクライナクリミア自治共和国での住民投票を前に、リスク警戒感が強まり、全般に軟調な地合となった。独DAXが小幅プラスで終わるなど、国ごとにはまちまちも、全体としてはマイナスで、欧州600指数は約5週間ぶりの安値圏。メディア大手ビベンティの通信子会社SFRの買収にむけて、津押し会社アルティスと争奪戦になっている仏通信大手ブイグなどが軟調。
欧州株式14日終値
英FT100 6527.89(-25.89 -0.40%)
独DAX 9056.41(+38.62 +0.43%)
仏CAC40 4216.37(-34.14 -0.80%)

