東京株式前場 日経はマイナス圏中心に一進一退 銀行株は堅調

2013年11月13日 11:55

13日午前の東京株式市場で日経平均株価は前日比13.68円安の14575円と小反落で終えている。昨日までの2日間で500円の上昇だったことの反動や、昨晩のNYダウの反落を受けて売りが先行した。ただし積極的に売り進む向きは少なく、一時小幅高に転じる場面もあった。
主力銘柄はまちまちで全体的に方向感に欠けている。三井住友FGは昨日の取引終了後に業績見通しを上方修正しており、銀行株全般に堅調で売買代金上位3位をメガバンクが占めている。