2014年08月14日 09:54

朝方発表された財務省、対外体内証券投資によると、8月3日から9日までの週は非居住者による株式・投資ファンドの売り越しが5849億円、短期債の売り越しが6281億円と大幅だったことが判明。この間、日経平均先物は15500円近辺から一時14650近辺まで下落しており、海外勢からの売りが主導していたようだ。ただ、今週に入ってからは15300円近辺へと買い戻しが進んでおり、逆回転の動きとなっている。7月末高値から8月8日安値までの半値戻し15215円を上回ってきており、上値は15800円の水準が目標に。
