東京市場 株価のマイナス転換で円売り緩む、ドル円は104.75円前後
2014年01月16日 13:39
ドル円は104.93円をこの日の高値に大台前の足踏みから104.75円近辺まで反落。後場の日経平均が徐々に上げ幅を縮小させ、マイナス圏へと値を沈めたことで、ここまで順調に進んでいた円売りもようやく一服した。ただ、前日のNY引け値水準は上回っており底堅さはある。クロス円でもユーロ円が142.70円近辺、ポンド円が171.50円前後まで上げ幅を削っている。