東京市場 本邦株価の下げ加速で序盤の円売り反転、ドル円103円割れ接近

2014年01月14日 09:13

連休明けの本邦株式市場では、日経平均が前週末比254円安の15657円で寄り付くと、下げを加速させて15500円を割り込む水準まで下値を広げた。ある程度の株安は想定されていたものの、その後の下げ幅とスピードの早さに序盤の円売りが失速。ドル円は103.19円を戻り高値に103円割れに接近し、ユーロ円も141.01円から140.80円近辺へ押し戻された。