東京市場 本邦指標発表への反応鈍く、ドル円は101.65円近辺でこう着

2014年06月27日 08:40

本邦指標の発表後、ドル円は101.65円近辺でのこう着を継続。消費者物価指数は予想通り、雇用指標はそれぞれ市場予想や前月より1pずつ改善した。5月有効求人倍率は1.09倍と、バブル崩壊後にあたる1992年7月以来の水準まで回復したが、市場に目立った反応はない。この後の株式の反応なども注視したい。