東京市場 午後 日経平均は一段安も、リスク回避の円買い限定

2014年03月20日 16:00

東京午後の為替相場では、ドル円・クロス円はともに上値が重かったものの値動きは限られた。後場の日経平均が先物主導で一時250円を超える大幅な下落となるなど弱含んだことや、ウクライナ情勢の不透明感がドル円・クロス円の重しとなった。ドル円は102.22円まで下押して午前の安値をわずかに下回ったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)後に強まった米利上げ時期の前倒し観測を支えに102円前半で底固く推移。時間外取引でやや低下気味に推移していた米10年債利回りも2.745%前後で横ばい。クロス円の一角も午前の安値を下回るなど軟調な推移が続いた。ポンド円は169.07円、NZドル円は87.16円まで下押し、ユーロ円は141円半ば、豪ドル円は92円前半で小動き。ただ、本邦の3連休や本日からのEU首脳会議を控えて、盛り上がりに欠ける相場展開となった。
 対ドルはFOMC後の安値圏で戻りの鈍い動きが継続。ユーロドルは1.38ドル前半の狭いレンジ内で上下し、NYタイムの下落局面で1.65ドルの大台割れを回避したポンドドルの戻りは1.65ドル半ばと限定的。オセアニア通貨は、豪ドル/ドルが0.90ドル前半、NZドル/ドルは0.85ドル前半で上値が重かった。