東京市場 午前 日経続伸も中国PMI受け上昇削られる
2014年01月23日 12:27
22日午前の東京株式市場は、ドル円が104円台半ばを超えて円安気味に推移したこともあり、主力輸出株などを中心に買いが優勢となり、日経平均の上げ幅は一時100円を超える強いものとなった。
もっとも中国HSBC製造業PMIが予想および好悪判断基準の50を割り込んだことで、中国株が下落、ドル円も値を落とすなどリスク警戒の動きが強まる中、日本株も上げ幅を縮め、日経平均は一時8円高程度まで値を戻した。
その後は少し値を戻し、プラス圏は維持。