東京市場 ドル円108.80円付近、108円後半では底堅さも

2014年09月22日 14:22

日経平均の下落や、米長期債利回りの低下を眺めながら、ドル円は108.67円まで調整の下げが進んだが、108円後半では底堅さも示され、108.80円付近に水準を戻している。足もとでは、直近の大幅上昇や、110円大台へのトライがやや遠のいたこともあって、利食い売りも入りやすいが、日米金融政策見通しの格差から、ドル高基調継続への思惑が強く、ドル円の下値も堅いようだ。