東京市場 ドル円101円半ば、センチメント改善は支えだが上値はまだ重い

2014年05月22日 12:25

ドル円は101円半ばで推移している。中国PMIの予想比上振れも好感し、中国株や日経平均が大幅に上昇。リスクセンチメントの改善を背景に東京市場では円売りが持ち込まれた。ただ、日経平均の上げ幅は200円を超えているが、ドル円の上値は101.59円まで。前日のFOMC議事録公表後につけた高値を前に伸び悩んでいる。101.70円には、引き続き輸出の売りが待ち構えている。