東京市場 ドル円は97.70円前後、貿易収支は輸入の大幅な増加が響く
2013年08月19日 09:03
ドル円は97.70円前後で推移。97.75円まで上振れた後は、現水準を維持して小動きが続いている。先ほど財務省が発表した、7月貿易収支は1兆240億円の赤字となり、市場予想の7735億円の赤字に対して収支が大きく悪化していることが明らかになったが、特に目立った反応はない。輸出・輸入ともに前月より増加したが、輸入額の伸びが大きかった。これで13カ月連続の赤字を記録している。