東京市場 ドル円は7日以来の安値101.53円、日経平均は小幅な上昇

2014年02月17日 09:12

ドル円は10-12月期GDPが予想比で大きく下振れたことから円買いが強まり、7日の米雇用統計発表直後につけた101.40円以来の安値水準となる101.53円まで下押した。海外株高の流れを引き継いで日経平均は反発して今週の取引をスタートさせたが、弱いGDPの影響もあって上げ幅は想定よりも小幅にとどまっている。GDPは内需が下支えする一方で外需の鈍化が影響する格好が明確になっている。