東京市場 ドル円は101円後半で円高推移、米金利低下も圧迫要因に

2014年02月28日 12:57

ドル円は101円後半で円高推移となっている。昨日安値101.72円、その下に観測されるストップロスの売りが意識される展開。米10年債が一時2.65%付近と利回りを持ち直し気味で時間外での取引を開始したものの、人民元が下落幅を拡大するなど中国に関する不透明感が高まるなか、安全資産としての米債買いから一時2.637%まで利回りが低下。ドル円圧迫の一因となったようだ。