本日の見通し(東京株式) 手詰まり感の中でも、日経平均が25日線を上回れば・・・
 
           
              2013年12月18日 08:24    
              									
              
	 
		
		      
                        
                			
              
              
                      
            
          
        
	 東京市場は底堅い展開か。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を前に値動きが乏しく、手詰まり感の強いムードとなりそう。一方、企業業績に対する上振れ期待やマクロ環境の緩やかな改善基調が下支え要因となる。寄り前発表の11月貿易統計(8:50)、新規上場の4社(イーグランド、アビスト、アーキテクツ、シグマクシス)に注目が集まりそうだ。
	 日経平均株価の予想レンジは15320円-15430円。5日線(15338円)と25日線(15357円)の間で狭いレンジの取引が予想される。基準線(15142円、予想値)の上昇が続くポジティブな環境のなかで、25日線を上回って終えられるかに注目だ。25日線を上回れば翌日以降の上昇につながるだろう。反発がアヤ戻しにとどまり、調整が長引く可能性もあるが、過去に下方で形成した三角もち合いの上値抵抗線(7月高値14953円、9月高値14817円、10月高値14799円などや、それらをつないだ線)付近などがサポート水準になりやすい。
	 17日のダウ平均は前日比9.31ドル安の15875.26ドルで終了。米連邦公開市場委員会(FOMC)の1日目とあって、前日終値を中心に小動きとなった。
	 NASDAQは前日比5.84ポイント安、S&P500は5.54ポイント安で終了。円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ30円安の15260円、ドル建ては65円高の15355円で終えた。
      								      		
              					
              
              
              
              					
              
              
              
                        