日本株概況 日経は続落 円安一服と高値警戒感、15000円台は維持
2013年11月19日 15:20
東京時間15:18現在
TOPIX 1238.24(-3.43 -0.28%)
日経平均 15126.56(-37.74 -0.25%)
東証マザーズ 853.67(+1.98 +0.23%)
ジャスダック 95.97(-0.72 -0.74%)
東証REIT指数 1451.72(-11.24 -0.77%)
19日の東京株式市場で日経平均株価は前日比37.74円安の15126.56円と続落で終えた。円安が一服していることと先週の上昇の勢いが早かったことへの警戒感が重石となった。一時140円超の下落で15020.33円まで下落したが、15000円を割ることなく、相場の先高期待から押し目買いが入ってきており、一方的な下落にはならなかった。
米著名投資家のアイカーン氏が昨日、株式相場に関して慎重姿勢を示したことが相場への重石になったとの指摘があった。同氏は特定の市場は名指ししなかったが、大幅な下落もありうるとの見方を示した。
東証1部の売買代金は概算で1兆9424億円と11日以降で初めて2兆円を割り込んだ。