2014年08月02日 05:56
投資家の不安心理を示すVIX指数は、17.03へ上昇（前営業日16.95）。指数は、直近の高値圏で振幅した。売り先行だった米国株が後半に下げ幅を縮めたことで、明確な方向性は定まらなかった。
ダウ平均は前日比-69.93ドルの16493.37ドルで引けた。
VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所（CBOE）が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
