恐怖指数VIXは15.80、前日比低下
2014年01月29日 06:44
投資家の不安心理を示すVIX指数は15.80へ低下(前営業日17.42)。トルコ中銀による緊急会合開催など、新興国の通貨下落に対する各国の対応が散見されたため、新興国をめぐるリスクがいったん緩和。株価に買い戻しが入ったことから、投資家の不安心理を示す恐怖指数も15.80まで低下した。また、米1月消費者信頼感指数が昨年8月以来の高水準となったことも、投資家のリスクオフ・ムードを後退させた。
ダウ平均は前日比+90.68ドルの15928.56ドルで引けた。