恐怖指数VIXは14.51、前日比低下
2014年02月12日 06:46
投資家の不安心理を示すVIX指数は14.51と前日から低下(前営業日15.26)。NYタイムに入り、市場が注目していたイエレンFRB議長の議会証言において「慎重ながら緩和縮小を継続していく可能性は高い」との内容が示されたが、ここでの「慎重ながら」という文言が緩和縮小のスピード鈍化を想起させたもようで、これを受けて米株が上昇し、市場の不安心理の後退につながった。VIX指数は取引開始から低下の一途を辿ると14.08を示現した。
ダウ平均は前日比+192.98ドルの15994.77ドルで引けた