恐怖指数VIXは13.55、前日比低下
2014年01月07日 06:38
投資家の不安心理を示すVIX指数は、13.55へ低下(前営業日13.76)。米12月非製造業PMIの結果が市場予想を大きく下回ったことから市場参加者の不安心理が高まったが一過性のものにとどまると水準を戻し、一進一退の動きを続けた。軟調に推移したダウ平均が終盤にかけて持ち直したことも、市場参加者の不安心理を減退させたようだ。VIX指数は14.00まで上昇後は押し戻されると、その後は狭いレンジのなかでの上下となった。
ダウ平均は前日比-44.89ドルの16425.10ドルで引けた。