2014年06月06日 05:53

投資家の不安心理を示すVIX指数は11.68と低下(前営業日12.08)。ECB追加緩和を評価して、独仏や米株価が上昇。ECBによる市場への積極的な緩和マネー供給措置が、リスク回避の後退につながるとの見方を強めた。
ダウ平均は前日比+98.58ドルの16836.11ドルで引けた。
※VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。