2014年05月24日 05:47
投資家の不安心理を示すVIX指数は11.36へ低下（前営業日12.03）。米国の住宅市場の底堅さを示唆する指標結果を受けて、株価が上昇したことで、投資家の不安心理が改善した。VIX指数は、昨年3月以来の低水準となる11.36まで低下し、そのまま引けた。
ダウ平均は前日比+63.19ドルの16606.27ドルで引けた。
※VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所（CBOE）が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
