中国本土市場寄り付き 小動き、利益確定売りが重し
2014年02月19日 10:52

19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小動きで始まった。ここ最近の上昇を受けて、利益確定の売りが相場の重しとなっているほか、HSBCによる中国2月製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値の発表を20日に控え、様子見ムードも広がっているもよう。指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.06%高の2120.24ポイントで推移している。セクター別では、鉄鋼、セメント、証券などの下落が目立つ半面、シェールガス、自動車などが高い。
