ロンドン市場 総じて小動きながらユーロと豪ドルは堅調

2013年12月20日 20:16

総じて小動き。FOMCというビッグイベントを通過した週末ともあって様子見ムードとなっている。海外ヘッジファンドの多くはクリスマス休暇に入っているといい、積極的な取引は見られない。その中で、欧州株が比較的堅調に推移していることから、ユーロと豪ドルは底堅い。一方、ポンドは軟調で、東京朝方に発表されたGfk消費者信頼感の弱さが意識されているという。ロンドン時間に入って発表された英7-9月期のGDP確報値は改定値と並ぶ前期比0.8%とあって取引材料にはなっていない。