ロンドン市場 欧州株は1%高で始まる 為替はややドル売り
2013年12月19日 17:23

欧州株式市場で主要指数は1%高で始まっている。昨晩のFOMCでは量的緩和策が縮小されたものの、超低金利が当分は続くとの見方や米景気に対するFRBのお墨付きが出たとの思惑で米株や日本株は上昇、欧州株も買いが先行している。量的緩和策の縮小時期に関する不透明感が払拭されたことで投資家心理が和らいでいる。
為替市場では小動きながらややドル売りが先行している。昨日のNY市場の反動が出ている。
