ロンドン市場 日銀総裁会見でやや円買いに傾く、ドル円104.20円台
2014年01月22日 16:39

黒田日銀総裁の記者会見が始まり、「リスク顕在化しなければ現在の金融政策を続けていく」、「追加緩和なしで市場が混乱する可能性について特別な懸念を持っていない」などの発言が伝わってきた。追加緩和に期待を持たせる内容が伝わってこなかったことから、為替相場はやや円買いに傾斜。ドル円は104.45円付近から104.20円台に押し戻されている。また、ユーロ円は141.30円台、ポンド円は171.80円付近、豪ドル円は92円半ばに高値から離れている。
