ロンドン市場 ユーロドルは小動き、手段の選択やタイミングで不透明感
2014年02月06日 17:41

欧州勢の参入後、ユーロドルは1.35ドル前半で小動きを続けている。本日の欧州中央銀行(ECB)理事会やドラギECB総裁の会見を控えて売買が手控えられており、ほとんど動意がない。
ECBは引き続き緩和スタンスを示す公算だが、次の一手として何が選択されるのか、市場参加者は見定められていない。また、追加緩和実施のタイミングも、ECBのスタッフ見通しが発表される来月になるのかどうかコンセンサスは固まっていない。
