ロンドン市場 ユーロドルは反落、ECB総裁が緩和策への思惑を誘起

2014年04月24日 18:23

ユーロドルが反落。ドラギECB総裁が「ユーロの水準、金融政策において重要性増している」と述べたことで、ECBによる追加緩和が意識された。ユーロドルは1.3810ドル台、ユーロ円は141.40円台まで押し戻された。これより先には、独・スペイン経済の回復を示唆する指標を受けて買いが先行。ユーロドルは1.3844ドル、ユーロ円は141.79円までそれぞれ上昇幅を広げる場面があった。