ロンドン市場 ユーロドルはもみ合い、追加緩和の有無を見極めへ

2014年03月06日 18:12

ユーロドルは1.37ドル前半で依然小動き。欧州中央銀行(ECB)理事会の結果公表やドラギECB総裁の会見を控えて動意は高まらない。欧州の金融政策は追加緩和方向を向いており、焦点は何をいつ実施するかだが、今回は政策金利の引き下げや証券市場プログラム(SMP)の非不胎化などが想定されている。ただ、選択肢が乏しいだけにカードを切ってくるかどうかは微妙だ。

 

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