ロンドン市場 ドル円軟化、関係筋の発言で日銀の追加緩和観測が後退

2014年12月12日 18:31

ドル円は118.06円まで下げ幅を拡大。対主要通貨でのドル売りや株安による円買いが重し。関係筋から、原油安が進むなかでも日銀は追加緩和に慎重と伝わったことも円買いを誘っている。日銀は原油安による短期的な物価下押し効果から、可処分所得の拡大による好影響に視線を移しているもよう。大阪225先物は190円安の17190円まで下げ幅を拡大した。