ロンドン市場 ドル円・クロス円安値からもち直す、ドル円は100.10円付近
2013年11月20日 17:41
ドル円・クロス円はもち直す。公的年金の有識者会議の最終報告が公表されたが、9月の中間報告の内容から大きく変わっていなかったことでいったんは円買いが先行。ドル円は99.89円、ユーロ円は135.14円、豪ドル円は93.77円まで下落した。
ただ、「海外資産の運用比率を高めるべき」との文言が引き続き見られたことで、ドル円・クロス円は安値からはなれる動きとなっている。ドル円は、米長期金利が2.72%付近へ戻していることも下支えとなっているもよう。