ロンドン市場 ドル円・クロス円売り再燃、主な欧州株は小反発でスタート

2014年01月24日 17:47

ドル円・クロス円は戻りを試す動きもそこそこに、再び売り圧力が強まっている。中国景気減速や新興国への懸念から、リスク回避の意欲が高まっている。ドル円は103円半ばまで戻しを試したが、上値も重く103.00円まで下押した。クロス円もじり安で、ユーロ円は140.95円、豪ドル円は89.50円まで安値を更新し、ポンド円も172.32円まで上昇後は一転して171.44円まで安値を更新した。主な欧州株は小反発でスタートしたが失速し、足元では前日比マイナス圏で推移。