ロンドン市場 ドル円やクロス円の上値伸びず 不透明感後退しても円売りわずか
2014年02月12日 18:11
ドル円は102.45円前後、ユーロ円は139.70円近辺で小動きが継続。欧州株高や時間外の米長期金利の動きからは円売りが想定されてもおかしくない状況だが、米債務問題や新FRB議長の議会証言を終えて目先の不透明感が後退したにも関わらず円売りの勢いはわずかだったといえる。ドル円は21日移動平均線手前で重さを感じさせている。今日はNYタイムでのイベントも乏しくドル円の押し上げ材料は豊富とはいえない。