ドル円・クロス円は小動きも、依然として調整には警戒感

2013年12月04日 07:38

ドル円・クロス円は小動きも、依然として調整には警戒感。主要経済指標の発表や金融政策イベントを控えて、これまで進んできた円安の調整が入った昨日の海外タイムの為替相場だったが、NYタイム後半にはそういった調整にも一巡感が見られ、ドル円・クロス円は戻りを試していた。ただ、本日のオセアニアタイムではやや円高基調が強まっており調整主体の動きには引き続き警戒感を持って臨む必要がありそうだ。ドル円は102.40円近辺、ユーロ円は139.10円台、豪ドル円は93.50円台で推移している。