アジア株 新興国懸念と旧正月前の手仕舞い 社長事故死のタタ・モーターズ6%安

2014年01月27日 19:33

香港ハンセン指数   21976.10(-473.96 -2.11%)
中国上海総合指数  2033.30(-21.09 -1.03%)
台湾加権指数     8462.57(-135.74 -1.58%)
韓国総合株価指数  1910.34(-30.22 -1.56%)
豪ASX200指数    5240.93(休場)
インドSENSEX30種  20707.45(-426.11 -2.02%)
シンガポールST指数  3042.43(-33.56 -1.09%)
 
27日のアジア株式市場は売りが優勢だった。主要各指数は下落して終えている。中国経済の先行き懸念やアルゼンチン・ペソの急落を受けた新興国懸念が投資家心理を冷やす中、今週後半からの旧正月休暇を前にして手仕舞い売りも入った。
インド市場のタタ・モーターズは5.95%安。同社社長が訪問先のタイでホテル高層階から転落死したことが伝わっている。