【視点】 FOMC後のリスク回避の巻き戻しに注目
2014年01月29日 19:39

みずほ証券・投資情報部 チーフFXストラテジスト 鈴木健吾氏
FOMC後のリスク回避の巻き戻しに注目
今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、量的緩和(QE)の規模を前回に続いて、100億ドル縮小するとの見方が大勢となっている。直近の新興国市場の混乱にともない緩和縮小を見送るとの観測も浮上したあとだけに、声明文の吟味なども含めて市場のリスク選好姿勢の回復につながるか注目しておきたい。
ドル円は、テクニカル面から見ると調整局面の中で反発。本日は日足一目均衡表・基準線が103.60円近辺で推移しており、終値ベースで同水準を上抜けられれば、104-105円を試す流れも望めるだろう。ただ、この水準が重ければ、再び調整色を強めると思われる。
