S&P、中東欧新興国のほとんどが資本流出に耐え得る

2013年09月13日 00:07

米QE縮小観測が強まる中、市場ではそれによる新興国への影響が懸念されているが、S&Pは中東欧の新興国のほとんどは短期的な投資資金の引き揚げに耐え得ると分析。債務があまり高くない水準に抑えられていることから、資金流出が激流のようになるとは考えておらず、管理可能な状態に留まるとしている。