NY市場 ドル円は117.60円前後で上下、米指標に強い反応示さず

2015年02月02日 22:58

米12月個人所得などの発表後、ドル円は117.60円前後での推移を続けている。米12月個人所得は前月比+0.3%(予想+0.2%)、同個人消費支出は前月比-0.3%(予想-0.2%)、同コアPCEデフレーターは市場予想通り前月比±0.0%とまちまちの結果だった。ドル円は一時117.50円台へ下押したものの、すぐさま117.60円台へ戻すなど強い反応を示さなかった。ユーロドルは1.13ドル前半、ユーロ円は133円前後と、いずれも動意は限定的だった。