NY市場 ユーロドル、1.30台を維持 ファンド勢は売り継続

2013年07月12日 00:44

ユーロドルは1.30台前半での推移となっている。前日のFOMC議事録やバーナンキ講演を受けてドル高が大きく修正されており、ユーロドルはストップを巻き込んで一時1.32台まで急上昇。ただ、ロンドンからNYにかけて戻り売りが優勢の展開となっている。

追加のLTROや、マイナス金利を含む利下げの可能性など、ECBによる緩和姿勢の強調は続いており、ユーロドルの本格的な上値追いの動きは少ない。むしろ、絶好の売り場との見方も多いのか、ファンド勢からの戻り売りが活発に出ているようだ。

1.3000付近は心理的節目であると同時に、6/19-7/10の下降波のフィボナッチ38.2%戻しの水準でもある。きょうは上回ってきているが、それを維持できるか目先は注目したいところ。