NY市場 ドル円、200日線に一旦敬意も反転の兆しまではない

2013年10月09日 01:03

ドル円は先ほどから売りが再び優勢となっており、96.85付近まで値を落としている。前日のNY時間の終盤に96.60近辺まで下落し200日線の水準に到達した。しかし、きょうの東京からロンドン時間にかけてリバウンドの動きが見られ、一時97.25付近まで戻している。
 
ただ、依然として上値は重いといった状況で、200日線に一旦敬意は払ったものの、反転の兆しまでは見えないといったところのようだ。98円台までのリバウンドを見ないうちは反転の兆しとは言えそうにない。