DNFIX 円高・ドル安、株安でクロス円も軟調

2013年08月07日 00:39

 ロンドンフィックスにかけては、円高・ドル安。米8月IBD/TIPP景気楽観度指数が45.1と、市場予想47.5を下回り、3カ月ぶりの低水準となったことで米景気の先行きに対する期待感や、9月の量的緩和縮小開始をめぐる思惑に修正が入ったことが手掛かりに。ドル円は米系ファンドの売りが観測されるなか、97.50円と6月26日以来の低水準まで下落した。一方で、ユーロドルは上昇幅を拡大。独製造業のもち直しを示唆する指標結果や、IMFが2014年の独成長率を従来の+1.3%から+1.4%に上方修正したことを好感。1.3324ドルまで高値を更新した。
 クロス円は上値の重い展開。ドル円の下押しや、大証日経平均先物が夜間取引で日中の終値から200円近く下げたほか、ダウ平均が100ドル超下落したことが重しとなり、ユーロ円は130円割れへ押し戻された。また、ポンド円は149.93円、加ドル円は93.97円までそれぞれ日通しの安値を更新した。
 その他では、ドルストレートは底堅く推移。市場全体でのドル安の流れが下支えとなって、ポンドドルは1.53ドル後半、豪ドル/ドルは0.89ドル後半まで水準を戻したほか、NZドル/ドルは0.7898ドルまでレンジ上限を広げた。