NY市場 米消費者信頼感は予想より弱い、ドル円は119円割れ

2014年12月31日 00:18

予想より弱い米消費者信頼感の発表後、ドル円は19日以来の119円割れとなり、118.86円まで下落幅を広げた。クロス円でもユーロ円が144.77円まで水準を下げるなど、円買い進んだ。
 
米12月消費者信頼感指数は92.6と、前月の91.0(88.7から上方修正)より強かった。しかし市場は94.0前後への、より大きな改善を見込んでいた。