東京市場 ドル円、静かな値動き とりあえず仲値の動向を見定めへ
2013年07月10日 09:12
東京序盤のドル円は101.10円付近で取引されている。昨日の東京タイムとほぼ変わらない水準であり、本日のFOMC議事録やバーナンキFRB議長の講演に向けて様子見ムードは着実に強まっているようだ。ただ、本日は実需の決済が集まる5・10日(ゴトー日)であり、中国貿易収支の発表も予定されている。クロス円では、ユーロ円が129円前半、ポンド円が150円前半で推移しており、昨日のユーロ安やポンド安の余韻が残っている。