2014年04月18日 05:47
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投資家の不安心理を示すVIX指数は13.36へ低下(前営業日14.18)。米国の雇用拡大が加速している兆候が示されたほか、ウクライナの緊張緩和期待が投資家の不安心理を後退させた。恐怖指数は、右肩下がりの推移を続け、13.07と4月4日以来の低水準をつけた。
ダウ平均は前日比-16.31ドルの16408.54ドルで引けた。
※VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。