ロンドン市場 ドル円の上げ足弱い、ウクライナ東部の情勢は気掛かり

2014年04月14日 18:40

ドル円は101.76円まで強含んだが、上げ足は弱い。大阪225先物がしっかりと推移し、米長期債利回りがマイナス圏からプラス転換したことがサポート要因だが、ウクライナ東部の緊張感が高まったままであり、リスク回避による円高懸念から売買を手控える向きもあるようだ。