ロンドン午前 流動性一段と細り、相場全般がもみ合い

2014年04月18日 20:05

ロンドン午前の為替相場はもみ合い。東京タイム午後から動意が鈍くなっていたが、ほとんどの海外市場が休場となるなかで、流動性は一段と細り、為替相場全般がこう着ムード。主要欧州株はグッドフライデーによる祝日で軒並み休場となり、夜間取引の日経225先物は日中終値を挟んで方向感なく小幅上下。ドル円は底固いも、本日これまでの高値102.57円を試す動きもなく、102.40円付近で横ばい推移。本日は、米債券市場や株式市場も休場でこの後も動意は期待できそうもない。
 ユーロドルは1.3815ドル付近、ユーロ円は141円半ばで横ばい推移。追加緩和への思惑、ディスインフレの懸念やユーロ高への警戒感がユーロに付きまとっているが、ユーロ高要因も多く、ユーロは底固い。また、ポンドドルは1.67ドル後半、ポンド円は171円後半、豪ドル/ドルは0.93ドル前半、豪ドル円は95円半ばでの狭いレンジ内で上下。
 
ENOTECA Online(ワイン通販 エノテカ・オンライン)